白髪を抜く注意点

白髪を抜くとどうなるのか

白髪を発見したら、つい抜いてしまう人は多いと思います。「白髪は抜くと増える」「抜くと白髪は生えてこなくなる」などいろいろな説がありますが、実際のところはどうなのでしょうか?

 

まず、白髪を抜いたからといって、白髪が増えたり減ったりする事はありません。それならば、恥ずかしい白髪は抜いても問題ないだろうとと思うでしょうが、抜いてはいけません。白髪を抜くと毛根や頭皮が傷ついて炎症や病気になる危険性があるからです。

 

では、なぜ白髪を抜くと白髪が増えると言われているのでしょうか?白髪が生えていた毛球部の中には、髪の毛に色を作り出す色素細胞のメラノサイトがあります。このメラノサイトが弱ってくると色を作る力が落ちて白髪となるのです。そのため弱った目らサイトに何らかの予防や対策を施さない限り白髪を抜いても弱ったままなので、メラニン色素を作る事が出来ずに再び白い毛が生えてくることがあります。

 

メラノサイトが弱る原因には、老化現象が大きいのですが、他にも遺伝や食生活、疲労やストレス、睡眠不足、間違ったヘアケアなどが考えられます。

 

抜いても再び白髪が生える可能性が高いので、これが“抜くと白髪は増える”と思われている要因でしょう。

 

白髪を無理に抜くと、「頭皮の炎症による皮膚の病気」や「毛が生えてこない」などの問題につながります。気になる白髪を発見しても、慌てて抜いたりせずに予防や対策をして改善していきましょう。

 

白髪に限らず毛髪を無理に抜くと頭皮や毛細血管が傷つき頭皮に炎症を起こしてきます。すると毛穴に入った雑菌からブドウ球菌が感染する毛嚢炎(毛包炎)という皮膚の病気などのトラブルにつながります。

 

さらに白髪を抜くことの問題はほかにもあります。一つの毛穴から生えている毛は1本ではなく、同じ毛穴からは黒い元気な毛が生えていることもあります。白髪を繰り返し抜いていると、白髪と同じところから生えていた元気な毛の毛乳頭や毛母細胞も破壊されて毛髪が生えなくなることもあるのです。

 

抜毛症と呼ばれるストレスなどが原因で、何度も毛を抜いてしまう病気がありますが、抜毛症になった人たちは、頭髪が生えなくなってしまい薄毛やハゲの悩みを抱えている人が多いです。 気にいなるからと言って白髪を抜き続けていると、抜毛症の方たちと同じように頭髪が生えなくなり薄毛やハゲの症状に陥るかもしれません。

 

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